文学と酒

松尾芭蕉【松尾芭蕉と酒】
三重県伊賀市で生まれた松尾芭蕉(1644~1694)は、現代の俳句につながる俳諧を芸術の域にまで高めた。特に紀行文「おくのほそ道」が有名であるが、その生涯に多くの酒の句をも残した。芭蕉に因んで醸造された日本酒は多くあり、有名な黒龍の餘波は、「物書きて扇引きさく餘波かな」から命名された。

山頭火【山頭火と酒】
多くの酒のエピソードを持つ放浪の俳人かつ自由律の巨匠である種田山頭火(1882~1940)は、山口県に生まれ、一時は防府で酒造業を営んでいた。その跡を金光酒造が買い取り、山頭火の足跡を追うように「山頭火」という酒を醸し出している。「酒を食べてゐる」はまさに、酒なしではいられなかった山頭火の人生を語る。


人気 幻の日本酒ランキング