時代を先取りする日本酒 新政(あらまさ)

おすすめの新政(あらまさ)

新政次から次へと新たな日本酒を世に問う新政酒造の、唯一の定番生酒が「NO.6」。新政酒造で採取された、現存する最古のきょうかい酵母「6号酵母」で醸す。「X-TYPE」は、eXcellent を意味するフラッグシップモデル。
▶ 新政 NO.6 X-TYPE 1800ml
▶ 新政 NO.6 X-TYPE 720ml

■人気の新政(あらまさ)■

新政は、自社酵母、無添加、秋田産の原料米という3つのルールにこだわっている。さらに、2015年からは生もと純米酒のみを醸すという革新的な取り組みで関係者を驚かせ、現在最も注目される酒蔵となった。
ラインナップはきれいに区分され、No.6(ナンバーシックス)と呼ばれる生酒スタンダード、Colors(カラーズ)と呼ばれる火入れスタンダード、PRIVATE LAB(プライベートラボ)と呼ばれる伝統にこだわらない革新の酒の3つが主力になっている。

●「No.6」は、2010年に六号酵母生誕八十周年記念酒として登場し、2012年に精米歩合に応じた区分がなされた。高精米のものからX-type、S-type、R-typeに分かれる。
●「Colors」は、2009年に登場し、酒米に応じて、アッシュ、コスモス、ヴィリジアン、ラピス、エクリュに分かれる。
●「PRIVATE LAB」は、貴醸酒の陽乃鳥、白麹仕込の亜麻猫、低アルコールの天蛙などがある。

いずれも、純米大吟醸酒などと名打つ特定名称酒の区分とは一線を画し、日本酒が有す問題点を明らかにしつつ、新たな日本酒の到達点を手探りするかのように醸されている。

最古の酵母を生んだ蔵

昭和5年(1930年)、新政酵母と呼ばれるきょうかい酵母(協会6号)が、この新政酒造から採取された。これは、現在も使われている酵母としては最古のものであり、現代につながる吟醸造りに一役買い、業界に画期的な転機をもたらした。新政酒造では、2009年よりこの、協会6号(新政酵母)系に限って使用している。また、2015年には生もと純米酒のみを醸すという驚くべき発表を行ったが、生もと系に適した酵母であるがゆえにできたことである。

歴史ある新政酒造

嘉永5年(1852年)、初代佐藤卯兵衛が秋田に創業。当初は「うへえの酒」と呼ばれていたが、明治の大綱「新政厚徳」から「新政(しんせい)」と命名。秋田市長の進言により、「あらまさ」と改めた。昭和初期より、超高度精白の実践、長期低温発酵法の確立など、日本酒製造技術の近代化に貢献してきた。また、日本酒の新たな発見と創造を目指す秋田の蔵元技術集団「NEXT5」に参加し、業界を引っ張っている。2008年秋からは社員制に移行し、伝統に縛られないエネルギッシュな酒造りで酒好きを楽しませている。

新政 亜麻猫

新政焼酎用の白麹を使用して醸されたこの日本酒は、独特の酸味に特色がある。甘酸っぱい余韻に浸りたいならこの酒。革新的な酒造りで飲み手を楽しませてくれる新政は、ここまできた。
▶ 新政 亜麻猫 720ml

新政 コスモス

新政酒米「改良信交」は、秋田県で新政のみが使用する。木桶仕込みによって醸される生酛づくりの奥深さはまさに、新政の宇宙。上品な味わいとともに、軽やかに酔える。
▶ 新政 秋櫻(コスモス) 720ml

新政(あらまさ)エピソード

まだジャーナリストだった頃の蔵元は、日本酒に対していいイメージを持っていなかったが、磯自慢を飲んでその奥深さに気付かされたと語る。


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