プレミアム日本酒 十四代

おすすめの十四代(じゅうよんだい)

14代十四代のラインナップ中、最安値でこの旨さ。本醸造酒でありながらも、吟醸酒をも凌駕するフルーティーな味と香り。端麗辛口が全盛期だった1990年代に首都圏から火のついた芳醇旨口の日本酒ブームは、この酒が切り開いた。まさに時代をつくった日本酒。
▶ 十四代 本丸 1800ml

■人気の十四代■

フルーティーといわれる芳醇旨口の酒「十四代」。1990年代、端麗辛口の酒に代わってブームを作り、置くことが居酒屋のステータスともされ「十四代あります」のpopが店頭を飾るようになる。現在でも、通販ではプレミア価格がついて驚くような値段で流通することも。スタイリッシュな日本酒としても人気で、手に入りにくい日本酒の代表と言われている。

十四代の広がり

15代目当主高木顕統氏が、実家の蔵に帰ったのは1993年。新宿クイーンズ伊勢丹での勤務経験のある氏は、端麗辛口にマンネリ感が出始めた時代の潮流を読み、翌1994年に芳醇旨口の酒を引っ提げ、首都圏での営業を敢行。問屋を通さず、日本酒の管理をしっかり行える小売店や飲食店に売り込みをかけ、最も安い酒でもとてつもなく旨いとの信頼を勝ち取った。また、ラベルに工夫を凝らし、高級店の薄暗がりの中でも浮き上がるデザインにするなど、従来にない驚きを提供。十四代を置くことは居酒屋のステータスとなり、人気はやがて全国区に。日本酒は「美味い」との認識を世界に広めた。

十四代(じゅうよんだい)の名前の由来

元和元年(1615年)創業の古い蔵であるが、もともとは「天泉朝日鷹」というブランドで出荷していた。昭和40年ころ、「十三代」「十四代」「十五代」「十六代」で商標申請したところ、「十四代」のみが通り、今に至る。当初は古酒にのみ使用していたブランド。ちなみに、十四代の14代目 高木辰五郎氏は、高木酒造の門外不出の酒米「龍の落とし子」を開発したことでも知られる。

▶ 十四代を醸し出す山形県の「高木酒造」

十四代 龍泉

14代十四代の最高峰。門外不出の自社開発米「龍の落とし子」で醸される。プレミア日本酒の中のプレミア。その価格には目を疑うが、価格に見合った価値あり。
▶ 十四代 龍泉 720ml

十四代 龍の落とし子

14代 龍の落とし子これも高木酒造の酒米「龍の落とし子」で醸される。十四代だけでしか醸せない、十四代を代表する日本酒。龍泉ほど値段は高くないが、フルーティーな味わいが光る。
▶ 十四代 龍の落とし子 1800ml

十四代エピソード

十四代 大吟醸 播州山田錦は、2016年12月~2017年2月、JAL国際線ファーストクラスでの提供酒となっている。


酒米開発に力を注ぎ、「酒未来」「龍の落とし子」「羽州誉」は高木酒造が開発。内、「龍の落とし子」は十四代だけで使用される。


蔵元高木家の祖先は、京都の公家。応仁の乱で都落ちののち名前をかえ、この山形県村山市に酒蔵を開いたと言われている。


雑誌「SINRA」1994年10月号特集「美味い日本酒は、人と自然が育てる。」の「ある酒造の物語」中で取り上げられたことも、十四代人気を高めた一因。

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