石清水八幡宮

勅祭社 旧官幣大社 名神大社 二十二社(上七社)の一社
御祭神:八幡大神

石清水八幡宮地図

●西暦860年(平安時代)に八幡宮総本社の宇佐神宮から勧請。伊勢神宮とともに、二所宗廟とされた。石清水八幡宮
●4月17日には、献酒祭が催される。この日は、御祭神の一柱・神功皇后の命日である。神功皇后は、禊から帰った御子・応神天皇(主祭神)を迎えるにあたり酒を準備して歌をよんでいる。

この御酒は わが御酒ならず
酒の長 常世にいます
石立たす 少名御神の
神寿き 寿き狂ほし
豊寿き 寿きもとほし
献り来し 御酒ぞ
満さずをせ ささ

●元石清水八幡宮と言われる離宮八幡宮には自玉手祭来酒解神社があり、酒解神(大山祇神)・素盞嗚尊という酒の神が祀られていた。
●中世、石清水八幡宮の神人は、酒麹の生産と販売を独占していたことが知られている。1246年に「麹座」を置き、文安の麹騒動(1444年)で崩壊したとされる。石清水八幡宮
●寛文年間(1661年~1672年)に摂津国伊丹で創業した有名日本酒「男山」は、当宮の旧称「男山八幡宮」に因む。明治の初めに廃業したが、ブランドの切り売りにより、全国にその名を冠した蔵は、現在20余りに達する。伊丹の山本家末裔から正統の印である印鑑を継承した旭川の男山(北海男山)を正統とすることがある。
●正月に参拝者に授与するお神酒「橘酒」に使うタチバナの実は、本殿前の庭の東西に植えられたタチバナの木に実ったものである。タチバナは、八幡神を勧請した僧・行教の紋が橘紋だったこともあり、社紋にも用いられ、不老長寿の効用があるとされている。
●御神酒は、城陽酒造の「橘酒」。新嘗祭で神前に供えた後、3年間熟成されたものが、授与所にて授与されている。

お神酒

石清水八幡宮へ、電車を使って約40分。伏見稲荷大社へは歩いて行けるアーバンホテル京都は、京都観光、奈良観光の拠点として利用できる。身軽な旅行をするなら、とても便利なホテル。


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