大神神社

大神神社の日本酒

大和国一宮 旧官幣大社 名神大社
御祭神:大物主大神(オオモノヌシ)

大神神社地図

●日本最古の神社とも言われ、出雲大社の御祭神オオクニヌシの和魂オオモノヌシが祀られる。背後の三輪山そのものをご神体とする。
●大物主神は蛇神であり、酒造りの神とされる。
●三輪山(みわやま)は三諸山(みむろやま)とも言われるが、「みむろ」とは酒の素の意。また、「みわ」は御神酒のこと。
●大神神社の摂社活日神社(いくひじんじゃ)は、第10代崇神天皇の命を受け、大物主大神に供える神酒(みき)を醸造した掌酒であり杜氏の祖神と言われる高橋活日命(たかはしのいくひのみこと)が祀られる。活日命は、一夜にして美味い酒を造ったことから「一夜酒の神(ひとよさけのかみ)」と呼ばれる。この時に有名な酒の歌が詠まれている。

此の神酒は 我が神酒ならず
倭成す 大物主の 醸みし神酒
幾久 幾久
(日本書紀歌謡15活日命)

味酒 三輪の殿の 朝門にも
出でて行かな 三輪の殿門を
(日本書紀歌謡16諸大夫等)

味酒 三輪の殿の 朝門にも
押し開かね 三輪の殿門を
(日本書紀歌謡17崇神天皇)

●例年11月14日に行われる醸造安全祈願祭(酒まつり)で拝殿に杉玉が吊るされる。これが各地の造り酒屋へと伝わった。

味酒を三輪の祝がいはふ杉
手触れし罪か君に逢ひかたき
(丹波大女娘子 万葉集巻4)

●太古より続く6月17日の疫病除けの祭典「三枝祭(さいくさのまつり)」では、笹百合の花で罇(そん)・缶(ほとぎ)と呼ばれる酒樽を飾り、神前にお供えする。祭典では、宮司が罇から黒酒、缶から白酒を柄杓に汲み取り、土器に注いで献る。巫女は、笹百合の花を手に神楽「うま酒みわの舞」を奉奏する。
●境内に有名な三ツ鳥居があるが、これがサントリーの名の由来になったと言われる。

お神酒

大神神社御用達の和風旅館大正楼。桜井駅すぐそこ。大神神社もすぐそばで、清々しい朝の空気を満喫できる。ここを山の辺の道の起点にして、太古のロマンに浸りたい。

極楽をいづくのほどと思ひしに
杉葉立てたる又六が門

と一休が詠んだ杉葉とはコレ。極楽とはどんなところかなあと思っていたが、それは杉玉を出している又六の酒屋だったよ。。。玄関に吊るしたらそこは極楽かも!


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