平成29年注目の日本酒

今年は3美人に注目

2016年は、日本酒人気の裾野を広げる年となった。ブランド化を賭けて、新たな銘柄が次々と世に送り込まれ、端麗辛口、芳醇旨口にとらわれない様々なつくりの日本酒が店頭をにぎわせた。ひとむかし前までは「おやじ」のものだった日本酒は、ファッショナブルな飲料へと変化を遂げ、世界をも視野に入れるところまできた。今年はいよいよ磨き磨かれて、華麗な「美人」へと、変貌を遂げる年だ!

東洋美人

東洋美人獺祭と並ぶ山口の名酒であるが、2016年12月の日ロ首脳会談で、プーチン大統領が絶賛した「壱番纏」で、あらためて東洋美人に注目が集まるようになった。2013年の豪雨で壊滅状態になったが完全復活を果たし、全国的な人気を集めている。休蔵していた山口の銘酒「阿武の鶴」のバックアップ活動も見逃せない、澄川酒造場の東洋美人。

東洋美人 大吟醸 地帆紅
東洋美人 純米吟醸50

南部美人

南部美人2016年夏公開されたドキュメンタリー映画「カンパイ!世界が恋する日本酒」に登場。以前から世界進出を視野に入れ、ユダヤ教の安全基準「コーシャ」の認定を取得するなどし、海外では「サザンビューティー」として知られている。今年は、新たに発足したawa酒協会の一員として、どのような酒をつくりだすのかが注目される。

南部美人 純米大吟醸
特別純米酒 南部美人

ゆきの美人

ゆきの美人センセーショナルな活動で、全国に知れ渡る秋田県の蔵元の有志会「NEXT5」。研鑽された技を存分に生かして、「ゆきの美人」ができる。2017年1月号「サライ」にはやくも登場し、「新しいタイプの旨酒」として紹介されている。急激に全国区になりつつある注目の日本酒。

純米吟醸 ゆきの美人
純米吟醸 ゆきの美人 生酒


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